フランスで7月5日から開催されている『ジャパンエキスポ 2012』。日本に関する文化を広めようと行われたイベントでアニメや漫画が展示されており、コスプレ好きも集まっている。 日本のイベントと異なり、家に来る前からコスプレで行くのが当たり前で、電車の中もコスプレイヤーさんでごった返している。そんな『ジャパンエキスポ』だが、昨年はお隣の韓国が太極旗を飾り、剣道の偽物であるクムドを自国の文化のように紹介していた。 今年はまさか同じことはやっていないだろうと思い、自らの足で会場ブースに行ってみた。するとどうだろうか。入場してわずか数秒で目立つ場所に太極旗が飾られているではないか。そこには韓流スターやK-POPのクッションが大量に売られているほか、日本のアイドルの商品もどさくさに紛れて販売されているのだ。 販売されていたのは“AKB48”“GLAY”“Dir en grey”など人気アーティストばかり。中には非公式な物も販売されており、このブースについてのコンセプトについて店員に聞いてみようとしたところ、取材を拒否されてしまった。 韓国ブースに来ているフランス人達は「韓国の事はよく分からない」と話しており、もしかしたら日本との区別がついていないのかもしれない。 要するに日本の文化に混ぜる韓国の戦略なのだという。また折りたたまれた日本の国旗も掲げられており、日韓ブースが融合している形になっている。その証拠に裏側には「根性」と書かれた日本独特のハチマキが売られていた。まさかこれまで韓国文化ってことはないよね……? 『ジャパンエキスポプレス』の名の通り日本の文化を良さを伝えるイベント。そこにあたかも日本かのようになりすますのは如何かと思う。 せめて「日本の近くの韓国という国です」くらい説明を添えれば良いのに……。 (記事に画像アリ) http://getnews.jp/archives/230543
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